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湯来を知る

ABOUT YUKI

広島市の中心部から約45分。湯来町は瀬戸内海と西中国山地など、雄大な大自然に恵まれた山間の町です。

温泉の町として知られ、湯来・湯の山温泉郷は長い歴史があります。また、休日には観光客で賑わう砂谷牧場、利き鮎選手権で過去4回全国の準グランプリを獲得した鮎が獲れる水内川、瀬戸内海を一望できる広島市内最高峰の大峯山、そして自然を活用した多種多様なアクティビティなど、多くの観光資源を有しています。広島市内から1時間以内で日本の原風景に出会えるということで、観光客のほか、移住者も増えてきている町です。

湯来の特徴

湯来の特徴

FEATUER

湯来町には、2つの温泉地があり、合わせて「湯来・湯の山温泉郷」と呼ばれています。1500年前に傷ついた白鷺が傷を癒しているところを見て村人が発見したと伝えられ、広島の奥座敷として栄えた「湯来温泉」と、江戸時代に藩主浅野公の湯治場として栄えた由緒ある温泉地「湯の山温泉」で構成されています。1955年に湯来温泉が、湯の山温泉も1962年に国民保養温泉地に指定されて以来、広島市中心部から近い立地もあり、一躍人気のある温泉地となりました。1991年には、両温泉の効能と自然環境が認められ、「湯来・湯の山温泉」として国民保健温泉地にも指定されています。また、湯来温泉界隈で毎年多く見られるホタルの飛翔や、豊かな自然を活用したアクティビティが楽しめるのも特徴の一つです。

湯来町の歴史

湯来町の歴史

HISTORY

1956年、上水内村・水内村・砂谷村の3村が合併して発足しました。町の名称は、町内外に広く親しまれている「湯来温泉」の名をとったものです。上水内村は林業で栄え、湯来温泉を中心とした観光産業も盛んでした。水内村には、湯の山温泉があり、1994年には温泉複合施設「クアハウス湯の山」が開設されています。旧砂谷村は、特に酪農が盛んな地域として知られ、砂谷牛乳は広島市民に親しまれています。湯来町は2005年に広島市と合併し、今の「佐伯区湯来町」となりました。広島市と合併後も多彩な資源を生かし、健康で、豊かな、活力とゆとりのある町づくりを推進しています。

湯来の特産品

湯来の特産品

GOODS

たっぷりの自然の中で育まれた地元の野菜・果物(巻柿は特に有名)、ホタルが舞うきれいな水で育まれた「素材」をふんだんに使用したこんにゃく、チョウザメ、ジビエ、水内川の鮎など、湯来町ならではの特産品があります。また、広島市民では知る人も多い、砂谷牛乳とその直営店で食べられるジェラートも人気です。